このところ、適切な距離について考える。
生きる上で大切なものは、手の届く距離に置いてなければ、道がふさがれ、届かなくなるかもしれない。
濃厚なほどに近づき過ぎると、苦しめ合うかもしれない。
仕事との距離。
愛する者どもの距離。
近いと有難い、
近過ぎると鬱陶しい
親と子の距離のような。
いちばんにうつくしいとも言える、
青に浮かぶ桜色の季節が曇天で。
個の想像力と、創造力のあつまりで、
分厚い雲を晴らすことはできるのかしら。
くだらないユーモア混じりの雑談をしていたい。誰かと、適切な距離で。