もめのめも書き

日常のエッセイ、仕事の記録など。

読書

B面の人生。

子どもの言動への適切な応対というのは、難しい。バランス感覚と瞬発力の鍛錬。 子どもの存在が日常化すると、応対はパターン化する。かつ、自分に余裕がないと、受け流す、 もしくは押さえ込む手法をとりがちだ。 本を読んだ。著者は、小学生男児2名と暮ら…

〔読書〕家族シアター

その時なぜ購入したのか覚えてないから、しばらく放置していた本。 なんとなく気が向いて読んだ。 家族シアター (講談社文庫) 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/04/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る いくつかの家族…

〔読書〕鮭の産卵のごとく。

なにを、だれと、どこで。 働く上で大切にしていること。あなたは、今、どの地点にいますか。 そんなことを問い掛けられて、たまたま隣に居合わせた人と軽く考えを話すという機会があった。私の答えは「なにを」だった。 問い掛けた側には、「なにを」から「…

〔読書〕南部鉄器でお茶、淹れる。

名字が四回変わった女の子が主人公の小説を読んだ。生みの親から順番に、その時々の理由から、結果的に血の繋がらない親をリレーされる話。 そして、バトンは渡された 作者: 瀬尾まいこ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/02/22 メディア: 単行本(ソ…